Managing storage
flexcc は日常的に利用するストレージが圧迫されないよう、一定期間変更が加わっていないローカルディレクトリを自動的に削除します。
Auto-removing criteria
削除の条件は2つあり、最後にローカルディレクトリへ変更が加わってからの経過日数 と ローカルディレクトリが作成されてからの経過日数 の両方が基準日数を超えた場合にローカルディレクトリが削除されます。これらの日数は Preferences
> General settings
から変更可能です。
Locking remote directories
ローカルディレクトリが削除される際、リモートディレクトリは自動的に ロック されます。ロックされたリモートディレクトリは同期が実行されなくなります。
Note
ローカルディレクトリの削除中に同期が実行され、リモートディレクトリのファイルが削除されてしまうのを防ぐためです。
Removing local directories
ローカルディレクトリは手動で削除することもできます。コンソールから Lock Remote
ボタンをクリックしてリモートディレクトリをロックしてから、Remove Local
ボタンをクリックします。
Warning
ローカルディレクトリの削除は 必ず コンソール上で行ってください。リモートディレクトリをロックしないままローカルディレクトリを削除すると、リモートディレクトリが破損する可能性があります。
Restoring local directories
flexcc ではリモートディレクトリに長期保管しているデータをすぐに同期状態に戻すことができます。削除されたローカルディレクトリをもう一度利用するには、Download Remote
ボタンをクリックしてください。ローカルディレクトリが元の場所にダウンロードされ、再び編集できるようになります。
Warning
リモートディレクトリのダウンロードは 必ず コンソール上で行ってください。リモートディレクトリをロックしないままローカルディレクトリにコピーすると、リモートディレクトリが破損する可能性があります。
ダウンロードが完了した後は、忘れずにリモートのロックを解除して同期が実行されるようにしてください。
Note
リモートディレクトリのロックを解除する前にはローカルディレクトリを参照し、ファイルのダウンロードが正常に完了していることを確認してください。